当院の院長は、歯科医師になって以来、10年以上(※)にわたり数多くの入れ歯治療を手がけてきました。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が求められます。これらの技術を習得するには、豊富な経験が必要であるため、すべての歯科医師が対応できるわけではありません。
その点、院長は大学病院の補綴(ほてつ)科での勤務をはじめ、数多くの治療経験を積んでいます。補綴とは、歯が欠けたり歯を失った場合に、人工物で失った部分を補う治療です。入れ歯もこの人工物に含まれます。そのため、補綴科での勤務経験で学び得た知識や技術を活用できる入れ歯治療は、院長が得意とする分野です。
入れ歯が痛い、噛めない、外れるとお悩みの方は、経験豊富な歯科医師が治療を担当する当院へおまかせください。
※2020年現在
入れ歯には、保険診療のものと自費診療のものがあります。「保険の入れ歯は噛めなくて当たり前」とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。しかし、保険診療でも噛みやすい入れ歯はお作りできます。
入れ歯が合わない、噛めない理由はいくつかありますが、なかでも多いのは「噛み合わせる位置がおかしいためにうまく噛めない」というケースです。
お口の中に天然の歯が存在した時と同じ噛み合わせを再現できていないと、入れ歯を作ったにもかかわらず「噛めない」「噛みづらい」ことが起こりやすくなります。
つまり入れ歯治療で難しい点は、患者さまがしっかりと噛める位置(噛み合わせの位置)を正確に把握し、その噛み合わせを入れ歯で再現することなのです。
そこで当院では、噛み合わせの位置を正確に把握するため、入れ歯作製時の型取りに「咬座印象(こうざいんしょう)」という方法を採用しています。この方法では、現在お使いの入れ歯の内面を調整し、クッション材のような材料を当て、痛いところをなくしてから型取りを実施。噛み合わせがしっかり合った状態をそのままコピーできるため、完成する入れ歯も正しい噛み合わせになります。
このように、噛み合わせの位置の把握と、その再現へこだわりがあるからこそ、保険治療でも噛みやすい入れ歯をご提供できるのです。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | × | × |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~19:00
△:17:00~19:00
休診日:日曜・祝日・土曜午後